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レコードの扱い:1

レコードの扱い:1

レコードはそれを聴くとき、保管するとき、それぞれに注意が必要です。

レコードをあまり扱ったことがないという方もいらっしゃると思うのでまずはレコードの扱い方からご紹介しましょう。

まずそもそもレコードについてですが、これまでにお話してきたレコードは、主にLPレコードといわれるレコードを指してお話してきたものです。

LPレコードの他にシングル盤と呼ばれる小型のレコードもあります。

昔のシングルはこのEP盤で発売され、表、裏に1曲ずつ曲が入っていました。

ヒットを狙った曲が入っているほうをA面、裏側をB面と呼んでいました。

LPと呼ばれるレコードは直径が12インチ(30センチ)、なかには10インチ(25センチ)のものもあります。

EPは直径が17センチです。

またレコードにはモノラル録音のものとステレオ録音のものがあります。

左右のスピーカーから違う音が流れてくるステレオ録音は、どのスピーカーからも同じ音が流れるモノラル録音に比べて非常に臨場感に富んだものとなります。

ステレオ録音を再生するためにはステレオが必要です。

レコードは塩化ビニールを主な材料とする樹脂でできています。

この材料は石油を原料としています。

そのため、石油ショックの頃、レコードの値段が暴騰したことを覚えておられる方もいらっしゃるかもしれません。

この樹脂は、柔らかく傷がつきやすい性質を持っています。

また熱にも弱いので変形する危険性をもっています。

レコードの再生には、レコードプレーヤー、アンプ、スピーカーが最低限必要です。

このうちのどれが欠けてもレコードの音楽を聴くことはできません。

このそれぞれを一体型にしたものをコンソール型、スピーカーやアンプを内蔵したものをスピーカー内蔵型レコードプレーヤー、スピーカーが単体として独立したタイプのものをコンポーネントと呼びます。

レコードをかけるときには、レコード盤をジャケットと中袋から演奏面に手を触れないように慎重に取り出します。

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