レコードの人気再燃

レコードは多くの方にとって過去の遺物といえるようなものかも知れません。
家に何枚か残っているけれど、滅多に聞くこともない、と思われる方も多いでしょう。
しかし、実はここ最近、アナログのレコードの人気が再燃しています。
一部の愛好家といった枠に留まらず、若い人も含めて多くの方がアナログのレコードの魅力を再認識しているのです。
CDを扱いなれた方にとって、レコードは扱いにくいかもしれません。
録音時間も短く、保管するための場所もとります。
しかし、こうしたことが実はアナログのレコードの魅力として捉えられているのです。
特に、音楽を愛する方にとって、アナログのレコードは実によいものなのです。
レコードは、CDが全盛になってもしぶとく生き残っていました。
それはレコードを必要とする人が世界中にいたからです。
その代表がクラブDJと呼ばれる人たちです。
スクラッチをはじめとした多くのDJのプレイがアナログのレコードをかけることを前提として成り立っています。
そのため、クラブでのヒットをより大きなヒットに結び付けようとマーケティングされた楽曲については、常にアナログのレコード盤が製作されてきたのです。
さらにクラブDJは、様々な音源を求めて、アナログのレコードの収集を常に行っています。
彼らの収集数は何万枚といった単位であることも珍しくありませんから、レコードを販売する商売もうまくやれば成立させることができるのです。
またどうしてもCDの音や形態に馴染めないという方も少なからずいらっしゃいます。
一説ではアナログのレコードは再生時にアルファ波を出して、リスナーをリラックスさせるそうです。
そのことの真偽はともかく、CDよりもアナログのレコードの方が音が柔らかく感じるという方は多いようです。
最も、CDの制作会社はそのことを否定していますが。
このようにCD全盛のなかにおいてもレコードはしぶとく生き残ってきました。
そして、CDとはまた違ったレコードの持つ魅力に多くの人が惹かれ始めたのです。
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